Return to site

VRを活用したスポーツ力学研究施設
スポーツ外傷の予防と治療に確かな可能性

 オーストラリアからの報告です。Medical Journal of Australiaによると2000年から2015年の間、前十字靱帯再建手術の件数は全年齢層で増加しており、ピークは15~24歳という結果でした。加えて、72%の前十字靱帯再建手術はスポーツ外傷だったのです。
 スポーツ外傷を防ぎ、受傷した本人と健康保険財政の負担を軽減する方法が、今年3月に始動した、コンピュータ支援リハビリテーション環境(CAREN)です。力のかかり方を計測できる可動プラットフォームの上にトレッドミル、周囲にはVRを設置。様々な状況をシミュレーションし、計測することが可能です。実験の際、解剖学的なポイントにマーカーを装着。ハリウッド仕様のセンサーとモーションキャプチャーカメラを設置することで、患者の身体の3次元コンピュータモデルを作成することができるのです。運動中のデータ計測が可能な施設は、他に類を見ません。最初の研究成果は、運動中に膝装関節装具(Knee Bracing)を利用する効果が明らかになったこと。研究チームは、激しい運動中の前十字靱帯の負担を軽減するKnee Bracing活用モデルの精緻化に取り組んでいます。

https://www.createdigital.org.au/virtual-reality-find-joint-pain-points/?fbclid=IwAR0IwoalYCWl7F4302Cd_KO_tro_Yl12R9dk01x6QZBHs3601c7oFN1_GPY

All Posts
×

Almost done…

We just sent you an email. Please click the link in the email to confirm your subscription!

OKSubscriptions powered by Strikingly