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災害医療やパンデミックへの備え
医療機関対象のVRトレーニング

「ワシントンDCの地下鉄駅構内で有毒化学物質が放出された。一次対応チームは、人員の調整、汚染除去ステーションの設置、等を担わなければならない。更に、専門データベースを使って毒物を特定する必要がある。」「新たな薬剤耐性細菌の感染が急速に蔓延している。院内感染を確実に防ぎながら患者の治療を進めなければならない。」こういったシナリオは、いつどこででも突然に起こり得る状況です。米国国立医学図書館(U.S. National Library of Medicine)は、こういった緊急事態に対応できる力を日頃から養うことができるよう、様々な状況に合わせたVRトレーニング・コンテンツを提供しています。
 この報告から思い出すエピソードがあります。私が後期研修医だった2009年、新型インフルエンザの感染が急速に広まり、医療現場は戦々恐々としていました。「新型インフルエンザ疑いの患者が救急車で搬送されてきた」とのシナリオで全病院スタッフが参加した大規模なシミュレーションを1回行いました。何とかこなすことができたものの、1回だけのシミュレーションでは、正直心許ないという思いもありました。VRで何度も振り返ることができるなら、これほど心強くことはないと感じます。

https://disasterinfo.nlm.nih.gov/virtual-reality?fbclid=IwAR3rzG-wM67tE-wisF1sZnUkgsO_fU_8fY2UbiU58EdPtSS03uehgWGJ2Lw

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