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国連も注目、VR/ARの影響力

国連もVRやARの持つ力に注目しているとの報告です。人々の意識や共感を高め、前向きな行動を後押ししてくれる活用例が紹介されています。私が興味深いと感じるのは、「共感力を高める」VRの力です。
 スタンフォード大学のBailenson教授の研究で、VRは「行動変容」(視聴したテーマに対してより積極的に関わるようになる等)をもたらす力が高いことが分かってきました。典型的な例が、募金活動。VRで課題を「経験」した人の48%が寄付をするとのこと。これは、他の方法と比べ、高い数字であるとのことです。VRやARの「人の心を打つ物語を構築する力」がどれほどのものなのか評価はまだ定まっていませんが、国連を始め多くの機関が支援や寄付募集の目的でVRやARを活用しているとのことです。
 裏を返すと、VRを使って作為的な行動変容をもたらすリスクがあるいうことではないでしょうか。過激で独善的な「物語」も、これまで以上に容易に共感を得ることができてしまう側面もあるということでしょう。こういったリスクへの対応は、解決策の見えない大きな課題になるかもしれません。

https://medium.com/@plus_socialgood/envisioning-a-better-reality-how-vr-and-ar-are-progressing-the-global-goals-7ee9dc6c46ed?fbclid=IwAR1kdKICifK5XQHV4TGzGuEa_KKFy3dTuah6QrS6RAYEyLAVtTHQrlccskw

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