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医療へ新規参入するVR企業
医療特化のVR企業にとって脅威となるか

 オーストラリアからのニュースです。不動産分野でのVRサービスを提供するPhoria社は、2017年から児童研究所や小児病院等と共同で、VR技術が小児がん患者の治療にプラスの影響があるかどうか検証するプロジェクトを行っています。Phoria社が医療領域でのサービスを手掛けるようになったきっかけは、小児がん患者の少女の家族からの問い合わせでした。同社のVRサービスを見た家族が、入院中の娘が病院内で使えないのだろうか、と問い合わせてきたのです。Phoria社はメルボルン市のクリスマスイベントで「行方不明のサンタを助けよう!」というARアプリ(補足資料、参照)を提供する等、社会貢献への感度が高い企業です。医療領域でも、こどもの放射線治療のシミュレーションコンテンツを制作するなど、積極的に取り組んでいます。
 他分野でVRサービスを提供している企業が、医療VRに参入することは、BiPSEEのような医療VRに特化する企業にとって脅威になっていくのでしょうか?私は、提案できるコンセプト次第だと考えています。「実際の経験をVRで再現する」というアプローチは、医療現場のニーズに対応することで、比較的簡単に実現することができるでしょう。ポイントは、目の前の現実に追われる医療現場からは見えない「VRを活用した医療の新しい姿」を描けるかどうか、そして具体的な形として提案できるかどうか、にあると考えます。
 BiPSEEは小児歯科治療という切り口からアプローチを始めました。「誰も見たことがない医療の新しい形」を体験頂くべく現在準備を進めています。

https://www.watoday.com.au/business/small-business/virtual-reality-australian-startups-vr-cancer-20181115-p50g4e.html?fbclid=IwAR1f9-BOYmvqC8vvJS7pOVZsMqAFfb_5v1iJDyV1LJ0O9S-wEqOHEiR5sU0

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